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塗装膜厚を測定器でチェック

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皆様、車の塗装の厚さって(膜厚)どの位あるかご存じですか?

メーカー、年式、車種、によって違いはありますが、一般的な膜厚は150μmです。
1μmが0.001mmになりますので、150μmだと、わずか0.15mmになります。
厚さと表現するより、薄さと言ったほうがいいほど、塗装は薄いですね!


現在コーティングを取扱う、お店は増えておりますが
数あるお店の中で、膜厚計を用いてしっかり塗装状態を把握して、
下地処理作業を行っているお店はどのくらいあるのでしょうか?

やみくもに磨けば、塗装は薄くなる一方。
塗装の磨ける範囲には限りがございます。
磨く前に、まずは塗装の膜厚を知る事が必要です。


こちら、H23年登録、走行距離4884キロの外国車のボンネット中央部の膜厚表示です。

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表示の上部が測定時の膜厚160μm
左側の2点は最大値167μm 最小値160μm
右側の2点は平均値162μm 測定回数5回

精密機器での測定になりますので、最低5回は測定し、最小値を目安にしましょう。
このボンネットの場合は160μmです。


こちらはH22年登録、走行距離9342キロの国産車のボンネット中央部の膜厚表示です。

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表示の上部が測定時の膜厚102μm
左側の2点は最大値105μm 最小値101μm
右側の2点は平均値103μm 測定回数5回

最小値を基準にすると101μmです。


2台のお車の差はすごいですね、約60μmの差です。
測定の結果から、この2台を同じように磨くことは出来ません。

磨き方、力のかけ方、コンパウンド選び、マシン選択など、
塗装状態に応じた磨きを行わなければなりません。

リボルトグループでは長年の蓄積された技術と、
グループ内の様々な情報を統合収集し個人店では対応しきれない
メーカー情報、塗装メーカー情報、技術ネットワークなどをグループメリットを活かし
リアルタイムに対応していく事が出来ます。


車によって膜厚は違います。同じ車種でも膜厚は違います。
メーカー、車種、年式、使われ方、環境、保管状態、洗車回数、板金履歴と

膜厚を計らずにして磨く事は危険です。
わずか0.15μmの限られた膜厚なのですから。


リボルト沖縄では、パネルごとに膜厚を測定し、
確認しながら作業を進めさせて頂いております。


リボルトグループ独自開発下地処理技術
「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて
塗装の膜厚を最小限の磨きで最大限のクオリティーを提供出来る
技術で施工致しておりますので安心しておまかせ下さい。